東北復興支援にクッキー贈る 岡谷のパン店

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高橋代表(右)にクッキーを納品する大澤代表(左)

東日本大震災被災地の園児に贈るクリスマスプレゼントの一つとして6日、岡谷市長地柴宮のパン店「パン遊舎pono-pono」(大澤理恵代表)から、プロジェクトを行う「ネットワークkizuna~きずな~信州」(高橋泉代表)に、アレルギー対応のクッキー3000袋が手渡された。クッキーは10日に他のプレゼントと一緒に袋詰めされ、17日から20日まで岩手、宮城、福島3県の保育園など約30カ所に届けられる。

大澤代表は長男がサッカークラブに所属していたことから、「きずな」が被災地のチームを招いて開いた少年サッカー大会での支援のリストバンド販売などに協力したことで高橋代表と知り合った。高橋代表は、大澤代表のパン店にアレルギー対応のパンがあることを知り、「それまで食物アレルギーの子どもがいることを考えずに市販の菓子などを贈っていたことを反省」し、昨年のプレゼントから大澤代表の店で作った卵と牛乳、乳製品のアレルギー対応のクッキーに切り替えた。

プレゼントのクッキーはプレーン、紅茶、チョコの3種類が1枚ずつ3枚で一袋。3000袋計9000枚のクッキーを焼くために約1カ月前から作業を始め、袋詰めは知人の主婦ら3人に協力してもらい準備した。

高橋代表に3000袋を納品した大澤代表は、「(被災地のために)何かしたいと考えていた時に高橋代表から声を掛けてもらった。アレルギーの子どものことを考えてくれたことがうれしい。クッキーで子どもたちが笑顔になってくれたら」と願った。クッキーを受け取った高橋代表は、「被災地はまだまだ復興には遠い。できることは限られているが、子どもたちを笑顔にすることができれば」と話していた。

「きずな」ではプレゼント代やプロジェクトの経費の募金を呼び掛けている。募金先は「ゆうちょ銀行 記号11170 番号35506781 ネットワークkizuna~きずな~信州」。

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