収穫のわらで正月飾り 豊田小5年生

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住民ボランティアの協力で正月飾りを仕上げる豊田小5年生

諏訪市豊田小学校5年生は7日、正月飾り作りを同校で行った。春からの稲作学習体験の一環。52人が収穫したわらを使い、青々とした清々しい輪じめと輪飾りを家庭用に制作扇やタイなど縁起物を飾り付け、正月を迎える準備を体験した。

同校の稲作学習は、学校近くの約660平方メートルの水田で行い 、住民ボランティアの「ファーマーズ」が協力している。今年はうる ち米や宮城県の復興米「ミヤコガネ」など4種類を育て、水田の雑草取り、足踏み脱穀なども体験。約4俵(230キロ)収穫できた。

正月飾り作りにはファーマーズの5人が参加。子どもたちはわらのより合わせ方を習い、輪じめでこつをつかんでから、輪飾りを仕上げた。木下凛七さん(11)は「玄関に飾って、いい年を迎えたい」と笑顔。稲作体験を終え「夏休みも観察して、みんなと協力してお米ができて良かった」と話していた。

同学習に関わり12年目のファーマーズ代表の藤森一彦さん(70)=小川=は「真面目に取り組んで、たくさん(収穫)できた」と子どもたちの学習態度を評価し、「自分で作った飾りで正月を迎えることは大事」と呼び掛けていた。 

17日は感謝祭を開き、児童と保護者が五平餅などを作り、協力者をもてなす。

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