山ぶどうワイン出来上々 信大農学部で販売

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山ぶどうワインの出来栄えを確かめる信大農学部の学生ら

南箕輪村の信州大学農学部構内の生産品販売所で12日、信大オリジナル品種のヤマブドウ「五一アムレンシス」を原料にした「山ぶどうワイン」の販売が始まった。栽培に携わった学生や技術職員らが「今年は糖度も高く、出来栄えは上々」と胸を張るヤマブドウを醸造した新酒。渋みが少なく、後味がさっぱりした独特の味わいを求め、住民らが続々と購入している。

栽培実習の一環として、3年生を中心に学生約100人が作業に携わった。剪定や摘果などして丹精込めて育て、10月上旬に収穫。9月ごろまでの少雨傾向は「生育しやすい気象条件だった」といい、収量は例年の1.5倍に当たる約3トン。平均糖度も19度ほどとやや高く、「例年を上回る出来栄え」になった。伊那市の伊那ワイン工房に醸造を委託した。

栽培に関わった学生たちは「渋みが少なくて、飲みやすい。育てたブドウが、おいしいワインになってうれしい」と新酒の完成を喜んだ。

1本720ミリリットル(価格2200円)を1800本、360ミリリットル(同1300円)を300本用意した。問い合わせは同学部付属施設(電話0265・77・1318)へ。

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