冬季観光の安全対策確認 諏訪地区推進会議

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冬季諏訪地区観光客安全対策推進会議は12日、諏訪市の県諏訪合同庁舎で開いた。諏訪地方の観光事業者、6市町村の観光課、警察、消防などから約30人が参加。安全対策を確認した。

このうち、山岳関係では諏訪地区山岳遭難防止対策協会が今月下旬に八ケ岳連峰の美濃戸口、奥蓼科に相談所を開設して啓発活動を実施。このほか、赤岳周辺でもパトロールを行う。JR茅野駅には登山計画書の提出を呼び掛けるのぼり旗を設置する。茅野署によると、管内の山岳遭難は11日現在、前年同期比10件増の30件となっており、遭難者は16人増の39人。死者は6人で昨年1年間よりも3人多く、負傷者は18人で1人上回っている。計画書の提出は19件だった。

湖沼関係では、諏訪湖で湖面凍結後の湖への立ち入りを禁止する注意喚起の看板を湖周地域に約50基設ける。18日に設置作業をする。

スキー場の安全確保に向けて来年1月30日に現地調査を諏訪市の霧ケ峰スキー場、茅野市の車山高原、白樺湖ロイヤルヒル、ピラタス蓼科スノーリゾートで実施する。

意見交換では、諏訪湖のワカサギ釣りで資源が復活しつつある状況などが報告された。小型無人機「ドローン」の安全利用に向けたルール作りの必要性を求める意見もあった。

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