選挙に興味あるけれど 選管と大学生が懇談

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茅野市選挙管理委員と諏訪東京理科大学生が選挙について話し合った懇談会

茅野市選挙管理委員会(小平勝俊委員長)と諏訪東京理科大学の学生との懇談会が15日、茅野市豊平の同大学で行われた。選管委員4人、大学生8人が参加。同選管が実施した選挙意識に関する学生アンケートの結果を報告し、若者の政治への関心や投票率を高める方法などについて意見を交わした。

昨年70年ぶりに公職選挙法が改正され、投票年齢が18歳に引き下げられたが、市の投票率は10~20歳代前半が30%台と低かったことから、市選管は11月、同大学生766人を対象にアンケート調査を実施した。

アンケートの結果、10月の衆院選で投票した人は40%で、住民票が現在地にある人の投票率は高く、無い人の投票率は低い傾向にあり、投票率と住民票の関連性が明らかになった。

住民票を移していないという上田市出身の下条千史さん(3年)は「同じ県内でも日帰りで投票に行くのは大変。不在者投票という制度を知らなかった」と話すなど、参加学生のほとんどが同制度の知識がなく、委員から投票の仕組みについて説明を受けた。

河野太祐さん(1年)は、「選挙に興味はあるが、身の回りの論点、若者向けの施策などがないので選挙の重要性が分からない」と疑問を投げかけた。南波彩芽さん(3年)は「学生はなかなか選挙演説を聞きに行くことができない」と指摘した。

学生の率直な意見を聞いた小平議長は「学生も選挙に興味を持ちたいと思っている。選挙に関する教育の必要性を感じた。選挙そのものへの理解を深めることも大切」と話していた。

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