いじめ根絶雰囲気づくり 岡谷市子ども会議

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学校での活動を発表し、いじめ根絶について話し合った今年度最後の会議

岡谷市の「いじめ根絶子ども会議」は16日、市内の全4中学校と7小学校の生徒会役員や代表児童ら60人余が参加し、同市の諏訪湖ハイツで開いた。いじめを許さない校風づくりが狙いで、6月から重ねてきた会議のまとめの会。学校での活動を発表し、いじめの撲滅に向けて意見を交わした。

会議では、代表校3校が取り組みを発表。岡谷東部中は人権に関するアンケートを取り上げた。全校生徒の50%が「いじめをやめたり、やめさせることができない」と回答し、大半が行動に移すことに自信が持てずにいるとまとめた。

発表後の意見交換では、4班に分 かれて「ちょっとの勇気が大きな一歩│ちょっとの勇気を出 すために、今、自分ができることは何か」をテーマに話し 合った。あいさつで雰囲 気作りをするといった声 が多く、傍観者は加害者と変わらないという意識を持 つことや、誰かに相談するといった意見もあった。

進行役を務めた岡谷西部中3年の武井謙汰さん(14)は、いじめの根絶が難しいとの声もあったとし、「声掛けでクラスの雰囲気をつくることが大切だと感じた。注意や相談ができる友達関係を築き、“いじめの種“をなくしていきたい」と話していた。

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