世界中の人へ FAITHが初のミニアルバム

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初のミニアルバムを全国発売したFAITH(フェイス)のメンバー

伊那市を拠点に活動する高校生ロックバンド「FAITH(フェイス)」が、初のミニアルバム「2×3BORDER(ツースリー・ボーダー)」を全国発売した。伊那市や飯田市の高校に通うメンバー5人は「世界中の人に自分たちの音楽を聴いてほしい」と情熱を燃やしている。

県高校生バンド選手権で最優秀

ボーカルのドリチュラーあかりさん(17)=飯田女子高3年、飯島町=、ギター・ボーカルのコバヤシレイさん(17)=上伊那農業高3年、駒ケ根市=とヤジマレイさん(18)=伊那弥生ケ丘高3年、伊那市=、ベースの荒井藤子さん(18)=上伊那農業高3年、駒ケ根市=、ドラムのメランソンルカさん(17)=同校2年、駒ケ根市=の女性2人、男性3人。メンバーのうち3人が日米のハーフだ。

メンバーの兄たちがバンドを組み、JR伊那市駅近くのライブハウス「伊那GRAMHOUSE」で先に活動していた。これに触発された5人は、2015年3月にバンドを結成。16年に塩尻市で開かれた「第6回県高校生バンド選手権」では初出場で最高賞の最優秀賞を受賞した。

今年夏には、全国の10代のバンドが競う「未確認フェスティバル2017」で、エントリー総数3199組の中からテープ審査やライブ審査を経て、ファイナリスト8組に選ばれた。グランプリは逃したものの、新木場スタジオコースト(東京都)でのライブでは約2000人の観客を魅了。以降も、県内を中心に積極的なライブ活動を行っている。

夢や友達への思いを歌詞に

全国発売した初のミニアルバムは7曲を収録。全曲英語の歌詞で、ドリチュラーさんの伸びやかな高音域の歌声と力強い楽器演奏が聴く人を圧倒する。タイトル「2×3BORDER」の「2×3」は、バンド内の男女比やハーフの人数など特徴を表現。人種や国籍、音楽ジャンルなどの境界線(ボーダー)を越えて自分たちの音楽を届けたい―との意味を込めた。

収録曲には将来の夢を諦めずに、前向きに進む気持ちや別れる友達への切ない思いを歌詞につづった。メンバーは「世界中のさまざまな人たちに自分たちの音楽を聴いてほしい。県外フェスに出て、音楽で地元に恩返しがしたい」と話している。

アルバムは1枚1500円(税込み)。伊那、駒ケ根のTSUTAYAや平安堂などで販売している。また、動画共有サイト「ユーチューブ」でも配信している。

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