カーリング楽しく安全に 諏訪地方協議会

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イベントの浸透や安全対策、指導サポーターの募集などについて意見を交わす役員

カーリングの楽しさを伝え、ファン層の拡大を目指す「諏訪地方カーリング協議会」が11月に始めた体験イベントが広がりを見せつつあり、指導をサポートするスタッフを募ることになった。役員らが17日に事務局を置く茅野市上原の「バブン珈琲(コーヒー)店」で会合を開き、カーリングストーンに自由に触れて楽しむ同イベントに参加する子どもへの対応や安全対策を議論した。

11月のイベントは諏訪市公民館で開いた。本物のストーンの下に軸受けとローラーを取り付け、暖かな室内で氷上のコートと同じような環境を再現した。自由な発想で投げ、重さやストーン同士がぶつかる音を感じてもらった。競技に必要な知識や技能を身に付けてもらうのではなく、カーリングに関心を向けてもらうことが狙いだ。来年2月までに諏訪、茅野市内の小中学校で体験イベントを開く。

会合では、子どもの体験の様子を動画で振り返りながら「自由な発想による投げ方を制限しない」という原則を確認した。安全を守るために必要な対応をさまざまなケースを例に挙げて検討した。同協議会顧問で日本カーリング協会強化委員の小泉進さんは「本物に触れ、ストーン同士をぶつけてみたら面白かった。その感覚を大切にしたい。一方で子どもたちは大人の考えが及ばないこともやる。そのときに安全だけは守れるようにしないと」などと話した。

一緒にイベントを支えるサポーターには、取り組みの狙いや注意点を分かりやすく伝える方法を検討し、指導サポートはカーリング未経験者やルールなどを知らない初心者でも協力してもらえるようにする。

関心がある人は20日に茅野市の北部中学校で開く特別支援学級の生徒向けの体験会に集まってもらい、実際のサポートの様子を見てもらう予定。午前10時30分に同校集合。参加希望者は事前連絡が必要。問い合わせは同事務局(電話0266・72・0888)へ。

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