“狭き門”に255人挑む 倍率3.19倍 清陵中で入学者選抜

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諏訪清陵高校付属中学校(諏訪市)の入学者選抜が5日行われた。諏訪地方を中心に小学6年生255人が定員80人の枠に挑戦した。受検者は昨年度より 70人減少。倍率は3.19倍で前年度より0.87ポイント低下したものの、相変わらずの“狭き門”だった。合格発表は14日。

男女別の受検者数は男子130人、女子125人。「適性検査I」で人や社会にかかわることの設問、「適性検査II」では自然科学や数理的な設問の筆記試験と、集団面接に臨んだ。

全日程を終えた児童たちは「理系は解けたが、文系は難しかった」「家で過去の問題で練習したので、時間内に解答できた」などと感想を話した。付き添いの保護者たちは、試験が終わり笑顔が戻ったわが子にほっとした様子だった。

同じく入学選抜が行われた屋代高校付属中学校(千曲市)の受検者数は384人で、倍率は4・80倍。県教育委員会は、両会場ともトラブルはなかったとしている。

学習塾の「いずみ塾」を運営するアイキューブ(茅野市)によると、適性検査の内容は全体的に昨年度同様の出題で形式もほぼ同じ。「設問の要点をしっかり確 認して、迅速に自信をもって解答できるかがカギ。グラフや表を読む情報処理の力と、それに伴う表現力や計算力が求められている」と分析する。清陵中は受検 者数が昨年度より減った分、平均点が上がる可能性があり、高いレベルで合否が分かれる、とみている。

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