古里で感謝のステップ プロダンサー宮原さん

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華やかなピンク色のドレスに身を包み、佐山卓司さんとともに「感謝」のステップを披露する宮原ゆかりさん

伊那市出身のプロダンサーでJDCのA級ランクを持つ宮原ゆかりさん=東京都港区=が、古里のダンス文化発展に貢献したいと、市内で「出張レッスン」を始めて5年が経過した。箕輪町の伊那プリンスホテルで17日午後、伊那と東京の生徒たちと周年記念を兼ねた発表会・パーティーを開き、自身も感謝の気持ちを込めて華麗なステップを披露した。

伊那北高校から清泉女子大学に進み、在学中に全日本学生ダンス競技会で優勝。英国留学を重ね、2008年にプロ競技の最高ランクA級に昇級した。出張レッスンは12年から始め、ペアを組む同級選手の佐山卓司さん=同=と毎月1回、伊那市内で指導に当たる。今年8月には同市日影に活動拠点のスタジオ「ワイズダンス」を開設した。

A級プロのショータイムに宮原さんは、華やかなドレス姿で登場。佐山さんとの息の合った素早いステップや、フロアを目いっぱい使ったダイナミックな動きで約80人の目を釘付けにし、歓声と拍手を浴びた。

小学低学年の頃から習う同市長谷中学校1年の黒河内円花さん(13)は「宮原先生のステップはすごくきれいに見える」と語り、「楽しく分かりやすい先生のレッスンをこれからも受けて、私もいろんなダンスを踊りたい」と目を輝かせていた。

伊那では現在、小学生から80代までの生徒に教える。敷居は低く初心者の参加も歓迎している。「月1回、不定期開催という教室ながら、多くの方が通ってくれている」と宮原さん。この日の声援にも感謝して「若い人から年配の方まで、今後も故郷の皆さんに魅力を伝えていきたい」と話した。教室の詳細は、ホームページ(伊那市ワイズダンスで検索)へ。

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