南箕輪中生が村政へ質問 模擬議会で提言

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村理事者らに質問する南箕輪中学校3年生

南箕輪村中学生模擬議会が19日、村役場議場で開かれた。2011年以来6年ぶりとなる模擬議会に、南箕輪中学校3年の代表者計9人が”1日議員”となり登壇。福祉に関する総合学習を通じて感じた村政の疑問などについて、唐木一直村長らに問い掛け、提言。「村のために積極的に行動していきたい」と、誰もが住み良いまちづくりに意欲を見せた。

村議会や村が、村政に関心を持ってもらおうと、場を設けた。総合学習で、村内の保育園や福祉施設の利用者らと交流し、福祉の現状などに学びを深めてきた中学生たち。「住み良い村にするにはどうしたらよいか」などを考えてきた。

議長、副議長を除く7人が質問。子どもの増加に伴い、手狭になる保育・教育施設や職員不足への対応など村が直面する課題について聞いた。高齢者と交流してきた経験を基に「高齢者が積極的に活動できる機会を設けてはどうか」などの提案もあった。

移動式店舗の誘致を提案し、「今後高齢化社会になり、買い物弱者が増えてくる。真剣に検討していく」との村長答弁を引き出したのは、矢崎小春さん(14)。「緊張したが、良い経験になった。質問を考えたりして、村政に少し関心を持つようになりました」と話していた。

村議会の丸山豊議長は「今回質問した内容が、今後どうなるのか、関心を持って見届けて」と呼び掛けた。

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