子ども木やりが後押し 先宮神社御柱祭山出し

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諏訪市大和の先宮神社御柱祭の山出しは17日行われた。大人から子どもまで多くの氏子が参加し、4本の御柱を力いっぱい曳(ひ)いた。

一之御柱は大和二区、二之御柱は一区、三之御柱は五区、四之御柱は三区が担当。午前中はあいにくの雨だったが、昼すぎに晴れて汗ばむ陽気に。子どもの木やりが曳行を後押しし、父親の実家がある縁で東京から参加した子どももいた。

一之御柱は目通り周囲265センチ、長さ約14メートルあり、なかなかの重量感。渡部沢から約2キロが曳行(えいこう)距離で、昼休みを挟んで午後からは大和地区公民館から旧道へ。出だしは緩やかな上り坂になっており、氏子は「さあ頑張りましょう」と声を掛け合った。追い掛け綱を担当する男性は力を振り絞り、「100メートルを全力で走ったよう」と話した。

4本の御柱は、下諏訪町境の殿屋敷と呼ばれる場所で曳行を終えた。同神社御柱委員長の木下忠文さんは「みんなが楽しみにしている祭り。大勢の人に参加してもらった。絆が生まれれば」と話した。三区は昼の休憩に合わせ、初の子ども木やりコンクールを大和地区公民館で開いた。

里曳きは9月25日に行う。

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