2017年12月25日付

LINEで送る
Pocket

きょうはクリスマス。先日職場内で「子どもたちへのプレゼントはどこで購入しているのか」と話題になった。何人かに聞くと、インターネットや大都市にある専門店という答えだった▼かつて、クリスマスといえば百貨店のおもちゃ売り場に男の子、女の子のお気に入りの商品が並び、プレゼントを買い求める多くの子どもたちや父母、祖父母らでにぎわった。ところが、地方では今やほとんど見かけなくなった▼それでもこの週末、街はクリスマスムード一色だった。休日に買い物を楽しむ人がいるからこそ、かき入れ時と位置づけ、いつも以上に忙しく働くサービス業に従事する人たちがいる。あと1週間すれば、今度は初売りが訪れる。準備期間を考えれば、ほとんど合間はないのかもしれない▼携帯電話会社各社は、全国の代理店に正月三が日に1日は店を休む日を設けるように指示したとのニュースがあった。一方で、三越伊勢丹ホールディングスは、検討していた正月三が日休業を断念し、従来通りとする方針を決めたという▼働き方改革の名の下、政府は休日増加へ旗を振るが、サービス産業に携わる人たちは、そう簡単にはいかない。過去には、ハッピーマンデーとして月曜日の休日が増えた。2019年は新天皇即位に伴い、4月末から5月6日まで10連休の可能性がある。労働者の視点からも休みの動向を考える必要があるのではないか。

おすすめ情報

PAGE TOP