夕日と花火魅力 諏訪湖畔公園に水辺カフェ

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人が集まって憩える「水辺カフェ」の構想が検討されている諏訪湖畔公園周辺

諏訪市は同市の諏訪湖畔公園付近に、人が集って憩う「水辺カフェ」の設置を検討している。水辺を感じられる場所に設け、観光客や住民に訪れてもらい、諏訪湖畔のにぎわい創出を図る。観光施設である諏訪湖間欠泉センター周辺が候補地の一案に挙がっている。オープンスペースのカフェを想定し、展開する場合は民間事業者の協力も得たい考えだ。

市は2020年度末の供用開始を目指してJR上諏訪駅西口前を走る都市計画道路柳並線を湖畔の市道湖岸線まで延長する計画でおり、整備されれば駅から湖畔まで直結する道路として観光面に影響する可能性がある。諏訪湖周の観光振興では県、岡谷市、諏訪市、下諏訪町が連携する「諏訪湖周サイクリングロード」の整備計画や住民有志が河川や湖を活用してカヌーで周遊しようとの動きもある。

水辺カフェはこうした取り組みとも連動し、湖畔の河川区域内の有効活用を目指す。県が諏訪湖の整備や活用の方向性を示す「諏訪湖水辺整備基本計画」の案でも諏訪湖畔公園周辺は「賑わいとふれあいの湖畔」として位置付けられている。

事業の推進では、水辺を活用して地域活性化を図る国土交通省の「かわまちづくり支援制度」の活用を想定。岡谷市、下諏訪町を含めた2市1町の連名でそれぞれの事業を盛り込んだ「かわまちづくり計画」を申請する方針。河川管理者の県とも連携して取り組む。

水辺に近い場所にカフェを設けることで多くの人がより諏訪湖を身近に感じられる―との期待もある。諏訪市建設部は「湖畔は夕日と諏訪湖の景色の良さが感じられ、花火も楽しめる場所。魅力アップにつながれば」としている。

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