伊那市高遠町、長谷で成人式

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華やかな振り袖姿で記念写真に納まる新成人=伊那市高遠町

伊那市の2018年正月成人式は同市長谷で1日、同市高遠町で2日に開いた。晴れ着に身を包んだ新成人たちが、友との再会を喜びながら二十歳の節目を祝い、大人としての決意を新たにした。

伊那市高遠地区は高遠さくらホテルで開き、対象者65人(男性26、女性39)のうち64人が出席した。女性は振り袖で、男性は羽織はかまやスーツ姿で式に臨み、伊那市民憲章の唱和や意見発表などで成人としての自覚を高めた。

高遠町公民館の原和男館長は「成人には権利と義務があり、自覚と責任ある行動が求められる。皆さんの若くみずみずしい情熱と力を、郷土の発展に生かしてほしい」と式辞。新成人を代表し、平岩はるなさんが「成人式でもらった言葉を胸に社会という大空に羽ばたき、信頼される人間として郷土の名に恥じないように活躍したい」と決意を述べた。

式では祝い太鼓として高遠太鼓が披露され、中学時代に高遠太鼓を学んだ新成人たちが、久しぶりに太鼓のばちを握っていた。

伊那市長谷地区は長谷公民館で開き、対象者15人(男性9、女性6)のうち12人が出席。華やかな振り袖やスーツ姿で元日の式に臨み、自覚や責任を胸に刻んで節目の一歩を踏み出した。

式辞で長谷公民館の西村公一館長は、少子高齢化が進む地域の現状に触れ「自己実現を目指して夢に向かって進むことは大切。しかし身近な所に目を向け、身近な人に喜んでもらえる生き方をするのも一つの方法と思う」とあいさつ。長谷中で3年間担任だった鈴木智春教諭(41)と共に思い出を振り返った。

新成人を代表し、西村清剛さんは「それぞれ歩む道は違うが、いずれも多くの困難があると思う。古里・長谷で学んだ多くの事を心の支えにして、くじけることなくまい進したい」と決意を語った。

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