地域医療の新拠点 西箕輪診療所が開所

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診療所の玄関でテープカットし、開所を祝う関係者

伊那市が同市西箕輪に誘致した県厚生連富士見高原医療福祉センター(富士見町)の「西箕輪診療所」が5日開所し、診療を始めた。昨年末で閉じた市の診療所に代わる新たな地域医療の拠点。診療科目も充実し、真新しい施設で早速患者を受け入れた。

旧西箕輪公民館跡地2903平方メートルに整備。建物は鉄骨平屋建て787平方メートルで、診察室、処置室、リハビリテーション室など設置した。センター長の井上憲昭医師(68)が所長に就いて常勤し、県厚生連富士見高原病院、市の長藤診療所の医師計7人が日替わりで診療にあたる。

この日は診療開始前に開所式を開き、井上所長は「日常の診療に加え、健康づくり、介護予防、訪問診療にも力を入れ、誰もが気軽に立ち寄れる診療所にしたい」とあいさつ。関係者でテープカットして船出を祝った。

科目は内科、神経内科、消化器内科、泌尿器科、小児科、リハビリテーション科。訪問看護ステーションも設置し、4月からは日帰り人間ドックと整形外科も加わる。

4歳の長男の受診で訪れた母親(37)は「近くにできて助かります」、別の40代の女性も「小児科もあるので、子どもたちを抱えている親にとって心強い」と話した。

診療は平日と、第1・第3土曜日の午前で、受付時間は午前が8時30分~11時30分で午後が2時30分~5時。問い合わせは同診療所(電話0265・73・3351)へ。

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