今年も中国へカレンダー 岡谷市日中友好協会

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カレンダーの発送手続きをする海沼会長(左)と上野事務局長

岡谷市日中友好協会(海沼知久会長)は10日、市内の企業や個人などから寄せられた2018年版の日本製カレンダーやスケジュール帳など約240部を中国へ発送した。交流を続ける中国の対外友好協会などを通じて、2月16日の春節(旧暦の元日)までに一般家庭や学生、企業などに配られる予定だ。

カレンダーの送付は今年で29年目になる恒例の活動。美しい風景や写真、絵画など日本の風土や文化が伝わるカレンダーを通して、中国の人々に日本を身近に感じてもらい、友好の架け橋にしようと取り組んでいる。海沼会長(73)は、「今では楽しみにしている家庭もある。中国も経済大国になったが、企業がカレンダーを作って顧客に配布するというスポンサーシップの考え方がないので、日本の美しいカレンダーは喜ばれる」という。

カレンダーは、県の友好提携先で交流がある河北省人民対外友好協会(劉暁軍会長)をはじめ同省邢台市人民政府、江蘇省徐州市の3カ所に宛てて、市内の郵便局からエコノミー航空郵便で発送。 海沼会長は、「ここ数年来、日中関係は領海や歴史認識など複雑な問題を抱え楽観できない大変厳しい状況が続いているが、岡谷協会の設立当初からの理念である国家という垣根を超えた人と人、民間と民間の草の根の交流活動。この信念からぶれることなく、友好に対し自信を持ってこれからも地道に取り組んでいく」と話していた。

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