園児にお手玉遊びを 高森地区社協の女性ら

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園児たちのためにお手玉づくりに励む高森地区社協のメンバーら

富士見町高森地区社会福祉協議会のボランティアメンバーたちが、地元境保育園の子どもたちにお手玉をプレゼントしようと11日、同区公民館で製作に励んだ。日ごろの交流でお年寄りら住民を楽しませてくれる園児たちへのお礼といい、「おばあちゃんたちの手作りのぬくもりを感じてもらえたら」と、せっせと針を運んだ。

同園との交流は、メンバーが園の行事や畑仕事のサポートをしたり、社協が催す会食会に園児たちが参加したりして親睦を深めている。

メンバーの森山幸子さん(69)が、「日ごろの感謝の気持ちを表したい。近頃の子どもの遊びは電子ゲームが主流だが、昔ながらの遊びの楽しさも知ってほしい」と、お手玉の贈呈を発案。同社協が開く手芸教室で取り組んだ。

製作したのは60、70代の女性ら13人。着物や衣類をほどいた古布やはぎれを持ち寄った。女性たちは「昔、お母さんが手作りして、一緒に遊んでくれたのを思い出す」と懐かしみながら約200個を作った。

かつてのお手玉は小豆を使ったが、近頃は豆が高価なためプラスチック製のビーズを混ぜたところ、小さな子どもたちの手に合う重さに仕上がった。24日に同園へ届ける。

同地区社協の加藤道夫会長は「手先、体を使う昔ながらの遊びは電子ゲームとは違った喜びがある。お手玉で園児たちと一緒に遊んで、一層交流を深めたい」と言い、教室を開いた会役員の小林律子さん(77)も「お手玉を作るのは数十年ぶり。子どもたちに喜んでもらえたら」と話していた。

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