短時間学習で読み書き 教科化へ英語授業

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モジュール学習で英語の読み書きを体験する児童ら

2020年度から小学5、6年生の英語学習が「外国語活動」から「教科」になるのに伴い、岡谷市の岡谷田中小学校で18日、教科化に備えた英語の授業が行われた。来年度から移行期間として、短時間学習(モジュール学習)の枠を設ける予定で、この日は5、6年生約120人が、各クラスで新たに取り入れられる英語の読み書きを体験した。

5、6年生はこれまで、ALT(外国語指導助手)の指導でコミュニケーションへの関心を育て、「聞く」「話す」といった英語に親しむことを中心に外国語活動を行ってきた。来年度からは、段階的に読み書きが加わっていく。授業数は年間15単位増えるため、同校は15分間の「モジュール学習」を取り入れ、3回で1単位に充てる方針だ。移行期間に先駆けて、今年度は2月まで計3回行う。

このうち、5年1組の授業では、児童24人が英単語の読み取りなどを体験した。2人1組となり、クイズ形式で色や図形に関する英語を質問し、英単語のつづりを読んで答えを教え合った。手本を見ながら、すべてのアルファベットの大文字と小文字の書き取りも行った。

英語が好きだという女子児童(11)は「書くのは難しかったけれど、面白かった。もっと勉強して外国語が上手になりたい」。男子児童(11)は「海外へ行っても英語の看板が読めるようになりたい」と話していた。

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