SA・PA運営会社と商談会 県産品売り込み

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県内の食品加工業者らがブースを設け、高速道路のSA・PA運営会社などに自慢の商品を売り込んだ商談会

県は19日、高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)運営会社などに、県産品を売り込んでもらう商談会を伊那市の伊那商工会館イベントホールで開いた。食品加工事業者を中心に県内の43社が出展。集客力を持つ施設での販売につなげたいと、運営会社やスーパーのバイヤー(買い手)に試食や試供品を勧めながら商品をPRした。

県と中日本高速道路、東日本高速道路がそれぞれ結ぶ包括的連携協定に基づいて定期開催し、伊那市では2回目となる。同市観光協会の推奨みやげ品に登録される合名会社だるまの「お多福豆」や、原村の「八ケ岳 生とうもろこし」、木曽のすんき漬けなどのほか、信州産の鹿革製品や就労支援施設などの製品が並んだ。

「春」を意識した品も目立った。伊那市長谷の多機能型事業所「さくらの家」は、高遠城址公園の管理で出たタカトオコヒガンザクラの枝を譲り受け、煮出して染めた草木染めストールを出品。現在は地元で取り扱うが「販路を広げていきたい」とし、「桜の季節の前にSA・PAに置くことができれば」と話した。

下り線の駒ケ岳SA、上り線の諏訪湖SA、上下線の小黒川PAなどに「職人本仕込かつ丼ソース」を置く駒ケ根市の明治亭。「県外の皆さんが大勢立ち寄ることがSA・PAの魅力。商品を通じて名物のソースかつ丼を知り、ファンになってもらい、駒ケ根を訪れるようになってくれればうれしい」とし、「さらに多くの場所に置かれるようにしたい」と意気込んでいた。

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