中高生の居場所 諏訪の高校通学有志が模索

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中高生の居場所開設を目指し、進め方を話し合う高校生たち=18日夜、諏訪市

諏訪市内の高校に通う生徒有志が、JR上諏訪駅周辺に中高生の居場所を設置できないか模索している。市内では高校生が放課後の居場所として利用している精進湯ビル内の「↑すわ」(諏訪1)が3月末で終了することになっている。生徒は代替場所が欲しいとし、どのような施設にするか話し合いを続けている。市に協力してもらうことを想定し、提案書としてまとめ、金子ゆかり市長に渡すことを検討している。

諏訪二葉高1年の日置恵麻さん(16)=諏訪市=らが「放課後に中高生が居られる場所がない」と居場所づくりを提案し、昨年12月から検討を始めた。現在は部活動の仲間らを含め高校1年生を中心に約10人で活動し、週1回ペースで「↑すわ」に集まって話し合っている。

居場所の内容の検討はこれからだが、生徒と社会をつなげてくれるような大人のスタッフが常駐し、中高生が放課後にいつでも利用できるJR茅野駅前のベルビア内にある中高生広場「CHUKOらんどチノチノ」のような場所をイメージ。高校生当時に「チノチノ」の立ち上げに関わり、現在はNPO法人「ちゃいるどふっど」代表理事の半田裕さん(33)らが相談に乗るなど支援している。

18日夜は高校生6人と大人2人が今後の進め方を話し合った。メンバーは一緒に活動する高校生の参加を呼び掛けるため、チラシを作って市内3高校に配ることに決めた。居場所の候補となる物件の見学も検討する。

日置さんは「みんなでつくり上げることを楽しみ、みんなが笑顔でいられる施設にしたい」と話している。

メンバーは共に活動する高校生の参加を呼び掛けている。問い合わせは日置さんのツイッター(@HKM15―MmMm)へ。

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