経営は善と目標大切 清陵高・中が諏訪力講座

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第14回諏訪力講座で経営のポイントなどを話す山崎さん(左)と横川さん

諏訪市の諏訪清陵高校・付属中学校は21日、第14回諏訪力講座「エプソンとすかいらーく」を同市文化センターで開いた。諏訪清陵高OBでさまざまな事業を展開している山崎壯一さんと、すかいらーく創業者の一人横川紀夫さんが創業や経営についてディスカッションした。約100人が聴講した。

山崎さんはセイコーエプソンの前身・大和工業を創業した故山崎久夫さんを父に持ち、ミスズ工業、サンメディカル技術研究所を創業した。横川さんは現在はヴィア・ホールディングス会長。

聞き手はスワニミズム編集長の石埜穂高さんが務めた。山崎さんは「さまざまな情報を聞いたときに、実際にそこに足を運び、見たり聞いたりすることが大切。ビジネスをする上で損得を考えるより、それが正しいかという善悪をベースに考えている」と話した。

横川さんも「世の中の役立つような仕事や、地位の低い業界をしっかりした業界にすることなど高い目標を持つことが重要。目標を持たないと妥協してしまう」と経営で重要なポイントを解説した。

事業展開における失敗について、山崎さんは「潮の流れは変わる。自分のやっているビジネスがどう変化していくのか先を見ることが大切」と語り、横川さんは「自分でやった事業なので(自分で)乗り越えるしか方法はない。特効薬はないと思う」と強調した。

石埜さんは「(2人は)自分の頭でとことん考えて、結論を出してそこからぶれない」と指摘し、2人の偉業をたたえた。

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