立春大吉豆腐を準備 高遠町の豆腐工房まめや

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立春の日に向けて試作した青豆ざる豆腐

伊那市高遠町山室の豆腐工房「まめや」は、立春の2月4日に「立春大吉豆腐」を同市日影の酒販店「酒文化いたや」で販売する。山室産無農薬の大豆「ギンレイ」を使用した木綿豆腐と、県内産の青大豆を使った風味豊かな「青豆ざる豆腐」を用意。豆腐で一年を元気に過ごせるように―と準備を進めている。

まめやによると、白い豆腐を立春の日に食べると邪気をはらい身を清め、健康に春を迎えられるという。

まめやは2008年10月に開業。大豆を鉄釜と薪の火で炊き、天然にがりを使うなど昔ながらの技術にこだわって製造している。立春大吉豆腐は開業の翌年から立春の日に合わせて売り出した。休業していた15、16年を経て、昨年に販売を再開した。

木綿豆腐は普段、上伊那産ギンレイを使っているが、今回は地元で有機栽培したギンレイを使用。大豆の甘みを強く感じられるという。

青豆ざる豆腐はざるに入れて固めるため、余分な水分が抜けて濃縮した味わいに。春を思わせる緑色に仕上がった。滑らかな食感と青大豆の香りが楽しめるという。大分県産の天日塩を付けて販売する。

青木智店主(38)は22日、立春大吉豆腐を試作。「生命力があり、おいしい大豆の味がしっかり味わえる。青豆ざる豆腐も香りが違い、味が引き締まっている」と話した。

木綿豆腐は1丁500円。青豆ざる豆腐は1丁800円。いずれも数量限定で、31日まで予約を受け付けている。販売は正午からで、売り切れ次第終了する。問い合わせはまめや(電話0265・96・7710)へ。

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