3部活合同で「東高展」 岡谷美術考古館

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会場を見回しながら、作品を飾り付ける岡谷東高生

岡谷東高校(岡谷市)の美術文芸、写真、書道の3部活動による合同企画「東高展」は23日から、同市の岡谷美術考古館で開く。各部の1、2年生合わせて27人が、共同作品も含めて28点を展示。「高校生の感性あふれる作品を楽しんで」と来場を呼び掛けている。30日まで。

異なる部の作品を一堂に集め、互いの感性を高めながら、多様な表現方法を学ぶ機会に―と昨年に続いて2回目。合同展に向けて取り組んできた新作を中心に並べた。

美術文芸部は、水彩やアクリル絵の具を使った絵が多く、夏を思い起こす雲と校舎で青春を描く「12月1日夏の空」など、個性豊かな作品が並ぶ。書道部は中国の古典や百人一首、ベートーベンの名言、心に響いたアーティストの歌詞などをモチーフに、楷書や草書、仮名の作品をそろえた。

写真部は「岡谷東でシンデレラ!?」と題し、10枚1組の共同作品を展示。童話シンデレラに登場する人物の性別を逆転させ、全員で構図を練りながら、物語の場面を表現した。2年の泉山莉奈部長(16)は作品を飾り付けながら、「同じ文化部でも表現方法が違って、それぞれの魅力がある。いい刺激になった」と話していた。

会場では箱を設置し、来場者に感想やメッセージを寄せてもらい、今後の制作活動に生かす。書道部顧問の荒井紀江教諭は「地域の方に見てもらい、今後の制作への意欲につながれば」と期待している。

午前10時~午後7時(最終日は午後3時まで)で、入場無料。

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