春富中吹奏楽部の打楽器七重奏 東海大会へ

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東海大会の出場を決めた春富中学校吹奏楽部の打楽器7重奏メンバーと北條部長(前列右から2人目)

伊那市春富中学校吹奏楽部の打楽器七重奏チームは、2月10日に三重県で開かれる第44回東海アンサンブルコンテスト(東海吹奏楽連盟など主催)の中学校の部に初出場する。メンバーらは「部全体の頑張りがあったからこそ、大会で良い演奏ができた。県代表は部員みんなでつかんだもの。全国を目指したい」と練習に熱を入れる。

第43回長野県アンサンブルコンテスト中学生の部は今月21日、松本市で開催。県内の中学校から金管や木管、打楽器などで編成し、地区、ブロック大会を勝ち抜いた45チームが参加。同校の打楽器7重奏は金賞に輝き、上位5チームが選ばれる県代表として東海大会への出場権を得た。大会には長野、愛知、三重、岐阜、静岡の5県の各代表が集まり、上位2団体が全国大会に進む。

打楽器7重奏は、日頃、打楽器を担当する2年生4人、1年生3人で構成。曲目はJ・グラステイル作曲「ヴォルケーノ・タワー~7人の打楽器奏者のための」で、マリンバといった木琴や鉄琴など21種類の楽器を使い分けて演奏する。昨年12月から本格的に練習を開始。冬期日程で部活動が短縮され、限られた時間の中、同校に備えられていない楽器をほかの学校や一般楽団に借りて練習を積み重ねてきた。

チームリーダーで2年の西澤未桜さん(14)は初出場を喜び、「県大会での演奏は今までより一番良い得点になり、次の大会への自信になった。1位を目指したい」と意気込む。

2年の北條日和部長(14)は「何代もの先輩が悔しい思いや努力をしてきて、打楽器チームの東海大会出場につながった。吹奏楽部全体の結果として誇りに思う」と笑顔。顧問の金子正洋教諭は「近年は強豪校が集まる北・中信が出場権を得ることが多い中、代表に選ばれて自信がついたと思う」と話した。

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