上農高の塩澤さんと松島さんにJICA所長賞

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国際教育実績発表会で入賞した塩澤さん(右)と松島さん

県国際教育研究協議会が主催する2017年度県国際教育実績発表会で、上伊那農業高校緑地創造科2年の塩澤翔さん(17)と松島さらさん(17)が、「異国の空の下で~インドネシア研修報告」を発表し、駒ケ根青年海外協力隊訓練所長賞を受賞した。1年次に参加した海外視察研修の体験を発表し、研究・記録発表部門で全体の2番目に当たる賞を手にした。

発表会は国際理解教育の重要性を伝え、国際社会に積極的に貢献できる人材の育成が目的。今年度は24日、佐久市の佐久平総合技術高校で開かれた。研究・記録発表の部には県内の高校から9グループが参加。国際理解や国際協力の研究や活動の記録をスライドなどの視聴覚機器を利用して発表した。

塩澤さんと松島さんは昨年度、国土緑化推進機構の林業専攻高校生国際交流事業に参加した経験を発表。インドネシアの森林・林業事情、マングローブ林の現状、文化交流で得たものをまとめた。スライドを使った発表資料は協力して準備。パソコン操作を担当する塩澤さんは、使用する色や文字の大きさなどを工夫して発表に臨んだという。

発表を担当したのは松島さん。海外視察で学んだことは、視野を広く持つことの大切さだったといい、「日本の森林とか林業を考えたとき、国内のことを見ていくことはもちろんだが、海外に視野を広げて見ることで、いろんな違いが分かる。その地域のいいところを、違う地域に生かすことができたら発展につながるのではないか」と思いを伝えた。

「どの学校の発表もすごくて刺激になり、勉強になった。それを聞けるだけでも良かったなと思っていたのに、入賞できてとてもうれしい」と笑顔を見せる2人。松島さんは「インドネシアでは本当にいい経験をさせてもらった。それを頑張って伝わるように発表したのが良かったのかな」と振り返った。

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