加藤さんが最優秀作賞 ファミマ手紙コンク

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最優秀作品賞を受け取る加藤さん(右)

コンビニエンスストアのファミリーマート(本社東京都)は26日、「ありがとうの手紙コンテスト2017」の表彰式を諏訪市中洲小学校で行った。中部・東海ブロック低学年の部で最優秀作品賞を受賞した同校2年の加藤心葉さん(8)に賞状や副賞を贈り、たたえた。

2009年から小学生対象に実施し、9回目の今回は全国から3万4102通が寄せられた。全国9ブロックに分け低・中・高学年ごと審査。昨年12月にジャーナリストの池上彰さんらによる審査会で、最優秀賞21点などを決めた。県内の同賞受賞は3人目で、中洲小児童の受賞は2年連続。今年は同校から11人が応募し、同ブロック1500通の中から選ばれた。

加藤さんの作品は「おじいちゃんへ」と題して、一昨年9月に亡くなった伊那市荒井の祖父茂さんへの手紙。一緒に遊んだ思い出や、褒めてくれたピアノを今も頑張っていることを伝え、イラストも添えた。講評では、きめ細やかな思い出の描写と、祖父の葬式で「ガマンしていたのに、最後は泣いちゃった」の表現が心に残ると評価を得た。

表彰式で、同社の管理本部CSR・コンプライアンス部長の玉川哲史さんが賞状を手渡し「ありがとうや感謝の気持ちでみんなと接し、学業も頑張ってください」と期待を寄せた。加藤さんは「おじいちゃんが死んですごく悲しかったけれど、記録になればと思って書いたのですごくうれしい」と喜びを話していた。

最優秀賞作品は3月6日から12日までの午前10時~午後4時、全国の店舗内でプロのナレーターによる朗読で1時間に1回放送される。加藤さんの手紙は、毎時32分過ぎごろの予定という。

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