スノーボード藤森由香選手 五輪へ意気込み

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平昌五輪スノーボード女子日本代表の藤森由香選手。4度目の五輪でメダル獲得を目指す=長和町の依田窪南部中学校

平昌冬季五輪スノーボード女子日本代表で東海大三高(現東海大諏訪)出身の藤森由香選手(31)=アルビレックス新潟=が29日、母校で行われた壮行会後に取材に応じ、競技生活の集大成と位置づける4度目の五輪に向けて「支えてくれた家族や応援してくれた方々に、メダルを取って恩返しがしたい」と改めて意気込みを語った。

藤森選手は小県郡長和町出身。過去3大会はスノーボードクロスに出場し、2006年トリノ大会で7位入賞した。2015年1月に種目転向し、今大会はスロープスタイルと五輪新種目のビッグエアの2種目に出場する。

年末の五輪代表内定後はワールドカップ(W杯)出場を見送り、約1カ月間の欧州合宿で技術を磨いた。スイスでの日本代表合宿は悪天候続きでほとんど練習ができなかったというものの、オーストリアでの個人合宿では高難度の技を試すなど充実したトレーニングを積み「調子はどんどん上がっている。いい状態で本番を迎えられそう」と手応えを得た様子だ。

この日は母校の中学校と高校、地元長和町の壮行会に出席。東海大諏訪高では全校生徒約890人に迎えられ、激励金や花束、生徒会が作製した応援旗を受け取ったという。地元でも大勢から激励を受け「自分一人で戦っているんじゃないと感じた。温かい声援をもらって、すごく力になった」と笑顔で話した。

2月9日開幕の平昌五輪では11日にスロープスタイル、19日にビッグエアの女子予選がある。五輪初挑戦の2種目に挑む藤森選手は「緊張する舞台で、いかに自然体でいつも通りのことができるかだと思う。順位を意識し過ぎず、まずは自分のベストを尽くしたい」と本番をにらんだ。

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