雑穀甘酒3日から レストラン「野のもの」

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雑穀を手に来場を呼び掛ける牛山さん(右)と吉田さん

伊那市長谷の道の駅・南アルプスむら長谷にある雑穀レストラン「野のもの」(吉田洋介代表)は3日から、雑穀の魅力を発信するイベント「冬の甘酒時間」を行う。17日までの期間中は雑穀で作った甘酒やスイーツ、麺料理を提供。「雑穀料理で体を温め、まったりとした時間をすごしてほしい」としている。

イベントは前半と後半に分け、前半(3~7日)はシコクビエの甘酒(350円)、シコクビエのパイ(500円)を、後半(10~17日)はモチアワの甘酒(350円)、モチアワのぜんざい(500円)を提供。期間を通してタカキビをひき肉の代わりに使った坦々麺(750円=いずれも税込み)を販売する。

吉田さん(50)は雑穀の普及に取り組む市民団体「い~な雑穀ネットワーク」の代表も務め、雑穀を使った料理教室や講演会を主宰。店でも雑穀料理を提供しているが、甘酒の販売は初めて。昨年10月に赴任した伊那市地域おこし協力隊員の牛山沙織さん(30)が甘酒づくりを行っていたことから、牛山さんの協力を得て初めて企画した。

牛山さんによると、シコクビエの甘酒は深みのあるココアのような香りがして、モチアワの甘酒はクリーミーな味わいが特徴。スイーツはそれぞれの雑穀の特性を生かし、「初めて食べてもどこか懐かしい味」に仕上げた。

牛山さんは「協力隊員になって初めてのイベント。雑穀の魅力を発信して、多くの人に雑穀のおいしさや栄養価の高さを知ってほしい」と意気込みを語り。吉田さんは「いずれは雑穀甘酒の通年販売も取り組んでみたい」と話している。

営業時間は午前10時~午後4時30分。8、9、15日は定休。問い合わせは同店(電話0265・98・2960)へ。

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