御柱祭を彩る3 「おもてなし隊」茅野市の女性有志

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上社里曳きのイベントに協力する茅野市の「おもてなし隊」のメンバーと、3月「旅まつり名古屋2016」に協力して作った寒天デザート

上社里曳きのイベントに協力する茅野市の「おもてなし隊」のメンバーと、3月「旅まつり名古屋2016」に協力して作った寒天デザート

茅野市の女性有志のグループ「おもてなし隊」は諏訪大社御柱祭の上社里曳きの5月3、4日、市観光協会の「お休み処」で特産の寒天を使った手作りデザートや豚汁を振る舞う。市内で行われるイベントにボランティアで協力しているが御柱祭では初めて。メンバーは「特産の寒天をPRしつつ、大祭に”花”を添えよう」と意気込んでいる。

おもてなし隊は、茅野市を盛り上げよう-との思いで15年ほど前から活動を開始。メンバーは40、50代を中心とする約20人。職業はさまざまだが、料理を作るのが好きという点で共通している。一人ひとりの力は小さくても、人数が集まるとパワーを発揮し、各種イベントを盛り上げる存在になっている。小津安二郎記念・蓼科高原映画祭を主な活動の場とし、八ケ岳山麓スーパートレイルや全日本ジュニアスピードスケート選手権大会などでも参加者をもてなした。

寒天デザートは、メンバーがそれぞれ自宅で作ってから持ち寄る。一人ひとりが、材料や作り方を研究・工夫し、各イベントには、味はもちろん見栄えも良いオリジナルのデザートがそろう。市外での行事に協力することもあり、今年3月には、市観光協会が参加した観光PRイベント「旅まつり名古屋2016」の会場で配るための寒天スイーツを提供。春をイメージした色とりどりの出来栄えも来場者に好評だったという。

御柱祭で振る舞う寒天デザートは、食感や甘さ、見た目などは十人十色。イチゴやブルーベリー、リンゴ、抹茶、コーヒー、紅茶、抹茶、ミルク、フルーツジュースなどを用い、さまざまなバリエーションを出す。自慢の一品を味わってもらおうと、それぞれ構想を膨らませている。

「お休み処」は、上社前宮から本宮に向かう曳行(えいこう)路の、高部交差点から100メートルぐらい前宮寄りに設ける。もてなしは3、4の両日とも午前9時から午後4時まで予定している。

当初からのメンバーの守屋和子さん=玉川=は「笑顔でお迎えしますので、気軽に立ち寄ってください。数はたくさん用意しますが品切れの場合はご容赦を」と呼び掛ける。

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