製造業の技術力発信 岡谷でものづくりフェア

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ものづくり体験の一環ではんだ付けに取り組む小学生

岡谷市の基幹産業である製造業の技術力を発信し、次代を担う子どもたちにものづくりの楽しさを伝える「ものづくりフェア2018」が2日、同市のララオカヤとテクノプラザおかやで始まった。16回目となる今回は過去最多の176社・団体が出展。市内企業の製品展示や加工技術の実演、ものづくり体験など多彩な催しを繰り広げている。3日まで。

市や市金属工業連合会などでつくる実行委員会主催、長野日報社など後援。実行委員長の今井竜五市長はあいさつで「岡谷のものづくりの素晴らしさを体験してほしい」と呼び掛け、テープカットを行って開幕した。

初日は市内3小学校の児童が来場。レーザー刻印や金属焼き入れなどの実演を見て回ったり、体験したりした。はんだ付けに挑戦した川岸小5年の男子生徒は「初めてだったけど、うまくできた。はんだが溶けてくっつくところが面白かった」と笑顔を見せた。

地元の高校や大学も出展。岡谷南高理科部は視覚効果を利用したこまを回したり、ミカンの皮に含まれる成分が発泡スチロールを溶かしたりする実験を披露している。柳澤祐貴部長(17)は「理科は難しいイメージがあるが、気軽に楽しんでほしい」と力を込めていた。

3日は、ミニソーラーメタルカーやオルゴールを作る「親子ものづくり教室」や、会場内のブースを回ってアルミ製のカラフル鉛筆立てを組み立てる「ものづくりファクトリー」などを予定。県内外の高校生が技術を競う「マイコンカーラリー」、同市の観光みやげ品展示販売会も同時開催する。

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