メルヘン街道に春 麦草峠で開通式

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冬期間の閉鎖のゲートが開かれ、麦草峠のセレモニーで開通を喜ぶ関係者

冬期間の閉鎖のゲートが開かれ、麦草峠のセレモニーで開通を喜ぶ関係者

茅野市と南佐久郡佐久穂町、小海町を結ぶ国道299号(通称メルヘン街道)の開通式は21日、茅野市と佐久穂町境の麦草峠(標高2127メートル)であった。関係者約170人が出席。テープカットなどで観光シーズンの到来を祝い地域活性に期待を寄せた。

主催者を代表して小海町観光協会の黒澤弘会長が「待ちに待った開通。古里にも春が来たと実感する。3市町の文化、産業、観光の軸となる道路。十分に生かして交流も深めたい」とあいさつした。来賓で同町の新井寿一町長は「地域の経済や文化を支え、将来は中部横断自動車道と中央自動車道を結ぶ貴重な道路になる。多くの人が無事故で利用してほしい」と祝辞を寄せた。

開通式には3市町の保育園児も参加してテープカットの列にも加わり、合わせてくす玉割りも行われた。セレモニー後はイタリア車愛好者団体の愛車24台が茅野市から佐久穂町方面へと峠を下った。

下諏訪町の県道霧ケ峰東餅屋線(ビーナスライン)と県道八島高原線の冬期通行止めも21日に解除され、ビーナスラインは茅野市-美ケ原の全線が通行可能となった。

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