実物を一目 にぎわう諏訪湖畔

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御神渡りが出現した諏訪湖を訪れ、写真撮影をする人たち=3日午前7時ごろ、下諏訪町赤砂崎

諏訪湖に5季ぶりに出現した御神渡りを一目見ようと、多くの人が諏訪湖畔を訪れている。3日朝の下諏訪町赤砂崎の赤砂崎公園駐車場には数十台の車が駐車。湖岸では写真愛好家や観光客がカメラを構え、せり上がった筋を写真に収めた。

同駐車場には首都圏や愛知など県外ナンバーも多く見られた。東京から家族4人で訪れた男性(60)は、午前5時に自宅を出たという。「きのうのテレビや新聞を見て足を運んだ。実物を見たのは初めてだが、来て良かった」と、興味深そうに氷上に見入っていた。広島県から茅野市に移住して2年の女性は「御神渡りが見られてうれしい。諏訪の冬は寒いが、氷の形がきれいで寒さの楽しみを知った」と話していた。

多くの見物客が来ることを予想し、諏訪湖周の観光業者、警察、消防、関係団体でつくる諏訪地区観光客安全対策推進会議は、氷上に立ち入らないよう求める啓発活動を強化している。ポスターや各市町村の行政無線を活用。同会議事務局の県諏訪地域振興局商工観光課によると、インターネットの動画共有サイトでは、見物客が氷上にいる映像が公開されているという。「ネット上の映像を見ると、つい自分も出たくなってしまうが、一般人が氷上に立ち入るのは危険なので控えてほしい」と注意を呼び掛けている。

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