西箕輪小学童クラブ開所 伊那

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西箕輪小学童クラブの看板の除幕を行う出席者

伊那市教育委員会は7日、施設の老朽化などに伴い移転した西箕輪小学校学童クラブの開所式を現地で開いた。学校最寄りの旧校長住宅を増改築した新施設は5日から利用を開始している。式には市関係者ら19人が出席し、完成を喜んだ。

同学童クラブは1996年に同校の空き教室を利用して開所。2013年に旧老人憩いの家西箕輪荘に移ったが、施設の老朽化や通所の不便さなどの課題があった。

新施設は木造平屋建て約180平方メートル。ペレットストーブを導入したクラブ室、教室2室、静養室などを設けた。児童の利用スペースは154平方メートルで、従来より40平方メートルほど広くなった。内装の腰壁に市内産アカマツを使用した。総工費は3980万円で、国や県の子ども子育て支援整備交付金などを活用した。1日現在で児童の登録者数は52人、指導者は3人。

開所式のあいさつで白鳥孝市長は「林の中にあり、居心地の良い場所。働く親が増えている中、学童クラブは児童の居場所づくりに大きな役割を果たす」と今後の活用を期待した。

竹松寿寛校長は「学校のすぐ近くに設けてもらい、ありがたい。職員とともに子どもたちのために頑張っていきたい」と感謝した。

5年の高橋生成さん(11)は「新しい施設だから安心感がある。林の中にあって、みんなと伸び伸びと遊べるから完成するのを楽しみにしていた」と笑顔で話した。

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