自然体験学習で文科大臣賞 長谷中3年生報告

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文部科学大臣賞の受賞を白鳥伊那市長(左)に報告する長谷中の3年生ら

優れた自然体験学習を表彰する「第16回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」(安藤スポーツ・食文化振興財団主催)で、最高賞の「文部科学大臣賞」を受賞した伊那市長谷中学校の3年生らが7日、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告。長谷の地域活性化に向け、さらなる取り組みを誓った。

内藤とうがらしで古里を元気にしようと、同校で取り組むプロジェクト「中学生にできる地域おこし~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに」が受賞。地域の伝統野菜である「内藤とうがらし」の栽培、ラー油加工の取り組みをしており、審査では生徒たちの熱い思いや地域の人とのふれあいが、過疎化の地域おこしに貢献した情熱的な活動―と、高く評価された。

報告には3年生の松尾クウ君、羽場圭汰君、北島愛唯さん、伊藤萌袈さんと、高木幸伸校長、担任の田中祐貴教諭が訪れ、表彰状などを見せながらこれまでの取り組みを報告。白鳥市長は「すばらしい取り組み。内藤とうがらしを使った製品など産業化の夢が広がる。今後も活動を継続してほしい」と激励した。

報告した羽場君(15)は「受賞は信じられなかったが、表彰を受けて実感が湧いてきた。後輩たちにも活動を引き継いでほしい」と話し、田中教諭(39)は「受賞がゴールではなく、地域おこしに向けた第一歩。学校全体で取り組みを継続し、さらに発展させていきたい」と意気込みを語った。

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