豪雪福井県あわら市救援 茅野市が除雪車派遣

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豪雪に見舞われた福井県あわら市に向けて出発した茅野市職員らと除雪車

茅野市は7日夕、災害時の相互応援協定に基づき、大雪の影響で国道8号などに車が立ち往生している福井県あわら市に、幅1.3メートルのロータリー除雪車1台と市職員2人、オペレーターの建設業者従業員ら4人を派遣した。

協定は2014年8月、北信越市長会や温泉所在地都市協議会での交流を契機に締結した。福井県は37年ぶりの大雪に見舞われ、あわら市から坂井市にかけての国道8号で約1500台の車が立ち往生している。茅野市は14年2月の雪害を復旧した経験があることから7日朝に協力を申し出た。

現地には市建設課の藤巻浩之主査(39)と丸茂亮輔主任(30)が赴く。さらに茅野市建設業会(春山晴夫会長)の加盟社に配備する市保有の除雪車2台のうち1台を派遣。オペレーターはカネトモの伊藤和博さん(45)、大郷建設の石原潤次さん(45)と五味弘幸さん(52)。除雪車のトラック搬送を信葉陸送の両角宝さん(33)が担当する。

一行は北陸自動車道金津インターチェンジから被災地入り。あわら市職員と協力し、11日までの4日間、24時間体制で幹線道路や生活道路の除雪作業に当たる。

市役所前での出発式で、樋口尚宏副 市長は「あわら市民が待ち望んでいる。職責を果たして」と激励。春山会長は「安全最優先で作業に取り組んで」と話した。続いて、藤巻主査が「道路復旧に貢献できるよう全力で取り組む」と決意を述べ、市職員ら約15人に見送られて出発した。

あわら市は福井県最北端の日本海に面した人口約3万人の都市。04年に二つの町が合併して誕生した。あわら温泉などの観光地がある。

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