諏訪湖上は危険 御神渡り見物客らに注意

LINEで送る
Pocket

沖の「初島」に向かって人が歩いた痕跡がくっきりと残る諏訪湖の氷上=7日、諏訪市湖岸通り

全面結氷し、御神渡り(御渡り)が出現した諏訪湖には連日多くの観光客らが訪れている。湖上への立ち入りは禁止だが、各所で規制ロープを越えて歩いたとみられる足跡が残り、諏訪市湖岸通りでは沖にある「初島」まで歩いて渡った痕跡も確認されている。県や警察など関係機関は湖上へ入らないよう注意を呼び掛けている。

県や湖周3市町、観光業、警察、消防などで組織する諏訪地区観光客安全対策推進会議は、見物客が多く来る場所6カ所に規制ロープを張り、湖上への侵入を制限。湖周には啓発チラシを約50枚掲示し、湖上立ち入りの危険性を周知している。日本語のほかに英語、中国語、韓国語でも危険である旨を記載し、外国人観光客の安全も図る。

県の職員は午前と午後の日に2回、諏訪湖周をスピーカー付きの広報車や徒歩で巡回。立ち入っている人を発見した場合は、口頭で注意しているという。

同会議事務局の県諏訪地域振興局商工観光課は「諏訪湖の氷の厚さにはムラがあり、日中の気温上昇で氷の状況も変わる。湖上に入ることは大変危険。御神渡りも岸から見てほしい」と呼び掛けている。

おすすめ情報

PAGE TOP