2018年02月11日付

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きょう2月11日は「建国記念の日」。国民の祝日に関する法律に「建国をしのび、国を愛する心を養う」と定められている。今さらながらであるが、おぼろげな知識を補完するつもりで由来をインターネットで調べてみた▼「建国記念日」ではなく「建国記念の日」である。かつての「紀元節」に基づくが、制定をめぐっては議論が交わされ、日本の建国日は歴史的に明確でないなどの意見があったため、建国された事実そのものを祝う趣旨という▼祝日にはそれぞれ意味があり、それを知ることで歴史を振り返ることができたり、感謝の心や生き方の姿勢を問い掛けてくれたりもする。ハッピーマンデー制度は祝日の一部を月曜日としているが、日が毎年変わるのは祝日の持つ意義や季節感が薄れていくようで少々寂しい気もする▼天皇陛下が2019年4月30日に退位される。12月23日の現在の「天皇誕生日」を平日にするか新たな祝日とするか検討が進められている。もし平日となった場合には、天皇、皇后両陛下が結婚された4月10日を祝日にしてはどうだろうか。即位当初から象徴天皇として歩まれた天皇陛下。一般家庭から嫁がれた皇后さま。国民に寄り添われてきたお二人をねぎらう思いを込め▼「むつまじき日」の名称はいかがだろう。平和を願われてきた両陛下のお気持ちを伝え、夫婦、家族、隣人、さらには世界中がむつまじくあるように。

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