御神渡り拝観式後初の週末 にぎわう諏訪湖畔

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御神渡りの見物客でにぎわう諏訪湖畔=10日午前10時30分ごろ、下諏訪町赤砂崎

諏訪湖に出現した御神渡り(御渡り)の拝観式後、初の週末となった10日、せり上がった氷の筋を見ようと多くの見物客が湖畔を訪れた。3連休の初日とも重なり、近隣の観光施設や飲食店はにぎわいを見せる一方、湖周の道路は県内外からの車で渋滞した。

諏訪の最高気温が7・3度と3月上旬並みとなった暖かい陽気の中、家族連れや団体旅行客などが訪れ、カメラやスマートフォンで写真撮影。宇都宮市から来た20代の女性は「テレビのニュースを見て、本物を見てみたいと思った。自然の力はすごい」と感動していた。

5季ぶりの出現とあり、地域住民も目立った。下諏訪町の50代女性は「テレビや新聞ではそんなに大きくなさそうに見えたが、実物は迫力があって驚いた」と話していた。

近隣の施設に立ち寄る人も多い。諏訪市の諏訪湖間欠泉センターでは、販売している温泉卵の売り上げ個数が1~5日だけで800個以上になり、昨年2月の1カ月間の売り上げ個数を超えたという。

同市のホテル紅やによると、例年この時期は週末でも客室が満室になることはあまりないが、今年は2月10、11の土日は満室という。従業員は「御神渡り効果だと思う。この3連休が御神渡りを見られる最後のチャンスだと思って来ているのでは」と話した。

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