新チームでマーチング全国大会 辰野中

LINEで送る
Pocket

新チームで挑む大舞台へ熱のこもった練習を行っている

辰野町の辰野中学校吹奏楽部(石井香帆部長、12人)は、17、18の両日開く「第17回マーチングステージ全国大会」(日本マーチングバンド協会主催、東京・オリンパスホール八王子)に出場する。県内のマーチング活動をリードしてきた大会実績や演奏を通じた地域貢献が評価され、関東支部代表として2年連続で選ばれた。1、2年生の新チームで挑む大舞台に向け、持てる力を発揮しよう―と張り切って練習に励んでいる。

大会は小編成マーチングバンドの技術交流の場として、同協会が毎年全国から団体を選抜して開いている。今回は小学生から一般まで約60団体が出場し、技術や世代に応じた部門でそれぞれ競う。辰野中は最終日の18日、厳しい審査基準が設けられたディビジョン1の中学生の部に出場する。

演目は、東日本大震災をテーマにした楽曲「生きる証」を、顧問の小松徹郎教諭がマーチング用に編曲した「akashi(あかし)」。ゆったりとした曲調でスタートし、終盤にかけてダイナミックな演奏と緩急をつけた動作を絡めながら、生きる喜びと明るい未来を表現する約6分間のプログラムだ。

新チームは、3年生16人が抜けたため人数が半減。練習では、少人数でもステージで存在感を出せるように、個々の演奏技術やめりはりのある動きを磨くことに重点を置いて取り組んできた。

小松教諭は「例年以上にまとまりが良く、互いに足りない部分を補い合えるチーム」とし「少人数だからこそ、短期間に一体感を高められるメリットもある。直前までしっかりと練習を積み重ね、本番ではのびのびとエネルギーに満ちた演奏をしたい」と意気込んでいる。

おすすめ情報

PAGE TOP