みはらしいちごのスパークリングワイン発表

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「みはらしいちご」を原料にしたスパークリングワイン。カモシカシードル醸造所が醸造した=14日、酒のなかきや

伊那市のカモシカシードル醸造所と、南箕輪村の「酒のなかきや」は14日、みはらしいちご園(同市)のイチゴを100%使った新商品「みはらしいちごのスパークリングワイン」を発表した。甘みと酸味のバランスが良く、香り豊かで飲みやすい口当たりに仕上がった。

1月に収穫したイチゴ「紅ほっぺ」を原料に、発泡性リンゴ酒「シードル」で高い評価を得る同醸造所が750ミリリットル瓶で34本作った。今回はバレンタインデーに合わせた数量限定品で予約で完売しているが、今夏の本販売を目指しており「なかきや」で予約受け付けを始めている。

低アルコール・甘口で、同醸造所の入倉浩平所長は「イチゴの酸味は特殊で、酸の組成まで気を配った。香りが良く色もきれいに出た」と納得の表情。同いちご園は県内最大級の面積を誇り、品質の高さにも定評がある。羽広いちご生産組合によると、「紅ほっぺ」は主力品種で強い香りが特長だという。

商品発表会では信州大学農学部の学生らが試飲。4年の大橋可蓮さん(22)は「イチゴのお酒は初めてですが、甘くておいしい。アルコール度数が3度と低く、ちょっと飲みたい時にもいいですね」と笑顔を見せた。

「地元のおいしい物で新しいお酒を作りたかった」と企画提案した「なかきや」の城倉和彦さん。イチゴのスパークリングワインは全国的にも種類が少ないという。問い合わせは同店(電話0265・72・2767)へ。

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