奈緒ちゃん「よく頑張った」 地元から賛辞

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平昌冬季五輪のスピードスケート女子1000メートルで、小平奈緒選手が銀メダルを獲得した14日夜。茅野市から育った31歳の大健闘に、県内関係者から惜しみない賛辞が贈られた。

県スケート連盟の林泰章会長(岡谷市)は「手に汗握る本当にいいレースだった」と振り返り、残る500メートルに向けても「間違いなく面白いレースになると思う。心から応援したい」と期待。茅野市スケート協会の山岸文典会長(茅野市)も「アウトスタートという不利な条件の中、よく頑張った。これから得意の500メートル。最高の滑りで金メダルを狙ってほしい」とエールを送った。

小平選手に“おじちゃん”と慕われ、幼少期から見守ってきたという柳平千代一茅野市長は「よく頑張った。感激した。金にも匹敵する銀。本当に見事だと思う」。目にうっすらと涙を浮かべ、興奮を隠さない。18日の500メートルは現地で観戦するといい、「茅野の思いを持って届けたい。自分の思いを超える滑りをしてほしい」と力を込めた。

五輪の舞台で力を発揮したことに、元競技者からも賞賛の声が上がった。男子で2大会に出場した岡谷南高スケート部の野明弘幸監督(下諏訪町)は「前の組で素晴らしいタイムが出ていた中で、冷静に自分のレースができていた」と分析。「他の世界大会とは比較にならないくらい緊張する舞台。そこで結果を残せるのは心技体すべてが充実している証拠」とたたえた。

中学、高校時代の小平選手を指導した宮田スケートクラブの新谷純夫代表(宮田村)は「素晴らしいレースだった。素晴らしい選手になってくれてうれしい」と感慨ひとしおの表情。「メダルの色はともかく、今の彼女の一番いい滑りをしたのでは」とねぎらった。

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