地域の未来を拓く 駒ケ根商議所が70周年

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駒ケ根商工会議所の設立70周年記念式典であいさつする山浦速夫会頭

駒ケ根商工会議所の設立70周年記念式典は17日、駒ケ根市の駒ケ根商工会館で開いた。会員や来賓ら約160人が出席。1947(昭和22)年に旧商工会として発足後、地域経済を支えた歴史や役割を振り返り、70年の節目を盛大に祝った。

式典の冒頭、山浦速夫会頭はあいさつで、工業系の人材育成を目的にする事業「テクノネット駒ケ根」や、買い物のポイントカードとして定着した「つれてってカード」の実績に触れ、「今日の隆盛の基盤は先輩が築かれた」と感謝。「今後も先輩方の思いを引き継ぎ、地域の未来を拓くことが私たちの使命」と述べた。

式典のオープニングでは、出席者が上伊那地域で活躍する吹奏楽愛好者グループ「伊那谷ブラス」の伴奏に合わせて国歌を斉唱。永く商議所議員を務めた伊藤雅基さん、窪田雅則さん、久保田治秀さんを表彰した他、歴代会頭の渋谷敦士さん、山下善廣さんらに感謝状を贈った。

駒ケ根商工会議所は、戦後間もなく前身の赤穂町商工会として会員160人で誕生。その後、法改正を受けて商工会議所となり、産業振興に努めた。現在の会員数は約1000事業所で、市を挙げた夏祭りに携わるほか、全国的に知られた「駒ケ根ソースかつ丼」を普及させる飲食店組織の事務局も担っている。

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