旧家に春 伊那の旧井澤家住宅にひな人形

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つるしびなや古くからのひな人形が飾られている旧井澤家住宅

伊那市西町の旧井澤家住宅で「桃の節句」にちなんだひな人形の展示が始まった。江戸時代など古くから受け継がれてきた人形のほか、つるしびなやまゆ玉飾り、着物などが華やかに並び、旧家を彩っている。3月4日まで。

伊那部宿を考える会が毎年開いており13回目。江戸時代天保年間の押絵びなから、明治~大正期の内裏びな、平成の七段飾りまであり、階段も使って飾り付けている。

展示品は約180点。伊那市内の愛好者や、駒ケ根市のグループが手作りしたつるしびなが華やかさを演出。19日には近くの竜南保育園の園児約70人が見学に訪れ、たくさんの人形に大喜びだった。

3月2、3の両日は女性部のメンバーによる甘酒の振る舞い、同4日は午後2時から雅楽演奏会がある。考える会の中村國義会長は「地域の子どもたちに展示を見てもらいたい」と話している。

入館料は大人200円、中学生以下と上伊那地域の高校生は無料。開館時間は午前9時~午後4時。火曜休館。

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