コンビニにAED 上伊那広域消防が設置へ

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上伊那広域消防本部(上伊那広域連合)は20日、2018年度に管内6市町村のコンビニエンスストアへ自動体外式除細動器(AED)を設置すると発表した。調達から維持管理などは同本部が行い、24時間365日営業しているコンビニの利点を救急救命に生かしていく。広域連合または広域消防本部の取り組みとしては、県内初という。

コンビニ5社には内諾を得ており、伊那市、駒ケ根市、辰野町、箕輪町、南箕輪村、宮田村の全70店に協力を求めていく。飯島町、中川村では今後の状況をみながら検討していく。

管内では各市町村が庁舎や公民館、学校、体育施設など計300カ所にAEDを配備。しかし、夜間や休館日などには使用できないことも想定されることから、年中無休のコンビニに設置していくことにした。

誰もが使えるように、音声やディスプレーなどのガイド機能がついたタイプのAEDを導入する予定。3月中に店舗へ説明し、その後に協定を締結して6月の運用開始を目指す。

近年管内ではAEDによる救命処置が3件報告されており、処置を受けた対象者はいずれも社会復帰している。同本部ではコンビニに行けばAEDが設置してあるという認識も地域に広めて、救護体制を充実していく。

県内の自治体では大桑村が14年度から村内2店舗のコンビニにAEDを設置している。

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