「SEITO百人一首短歌コンク 岡谷南高1年の三鬼君が入選

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岡谷市の岡谷南高校1年生の三鬼颯真(みきそうま)君(16)=茅野市豊平=が、高校生を対象にした「SEITO百人一首短歌コンクール」(同志社女子大学主催)で入選した。全国から応募のあった4万6068首のうち、入選は100首。「まさか選ばれるとは思わなかった」と喜んでいる。

選ばれた作品は、「雨上がり 葉先の雫の ポツポツと 刻むリズムに 心が躍る」。長雨にうんざりしながら窓の外を眺めていたところ、徐々に雨が上がり始め、つられて胸が高鳴る様子を庭木の葉から落ちる滴とともに詠んだ。情景描写に「ポツポツ」の擬音を使うなど、工夫を凝らしたという。

同校からは3年連続の入選。芸術科書道の授業を選択する1年生75人が、短歌作りを通して表現する力を学び、コンクールに出品した。授業を担当する非常勤講師の笠原清子さんは「授業で感性豊かな作品が多く生まれたが、生徒の底力に改めて感動している。高校時代でなければ詠めない歌をたくさん作ってほしい」と話していた。

入選作品は「31音青春のこころSEITO百人一首の世界」に収録され、2月頃全国発売する予定という。

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