「だし」の奥深さ学ぶ ソムリエ目指し検定

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だしソムリエ3級検定前の講座でだしのテイスティングをする参加者たち

一般社団法人だしソムリエ協会(東京)は24日、だしソムリエ3級講座と検定を諏訪市中洲のそば店「田毎庵」で開いた。講師はだしソムリエ1級で認定講師の同店経営、田中泰章さん(51)。松本市の食育サークル「ワンピース」の女性10人がだしの奥深さを体験し、学びを深めた。

同サークルは県内や静岡、群馬の30、40代中心でつくる。正しい和食を見直し、家族の健康的な心と体を家庭料理で育むことを目的に活動。昨年11月に田中さんの講座を受けたことを機に、家庭や仕事に役立てたいと検定にチャレンジした。「だしで日本を変えたい」と意気込む東筑摩郡山形村の塩川師世さんは「季節の行事食や伝統料理にも生かし、地域に広げたい」と臨んだ。

事前講座で田中さんは「だしを学ぶことはおいしい料理の近道。いろいろなことに役立つ」と話し、「素材からうま味がでたものがだし」などとだしの基本について説明した。テイスティングは「素材を当てるだけではなく、この味がどの料理に使えるか思い浮かべて」とアドバイス。参加者は6種類の色や香り、味を真剣な表情で確かめた。講座後は筆記とテイスティング9種類の試験をした。

講座や検定の問い合わせは同店(電話0266・58・0106)へ。

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