「伊那御柱」熱気は最高潮 力合わせ曳行

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本町商店街からJR辰野駅前へ勢いよく曳行される三輪神社二之柱

本町商店街からJR辰野駅前へ勢いよく曳行される三輪神社二之柱

辰野町内3神社の御柱祭「伊那御柱」は2日目の24日、宮木諏訪と三輪の両神社で里曳き、法性神社で里曳きと建て御柱を行った。大勢の氏子が市街地に出て、力を合わせて御柱を曳行したほか、神社境内へ無事に建立。町外から観光客も詰め掛けて各地区とも大にぎわいとなり、祭りの熱気は最高潮を迎えた。

三輪神社は、前日に続いて里曳きを実施した。4本の柱が連なるようにして本町商店街を進み、JR辰野駅前に整列して神官が冠落とし。踏切を渡ると方向転換し、一気に境内へ曳き着けた。

三輪神社の栗林伴衛御柱大祭委員長(79)は「昔ながらの田舎の御柱をにぎやかに行うことができ、大変うれしい。観光客も来てくださる中で、安全で楽しい祭りを印象付けられた」と話していた。

宮木諏訪神社は、各地区での曳行を終えた4本の柱が神社前に集結。神官と祭典委員会役員が「迎接の儀」で御柱の神を迎えた後、最後の難所である入口の階段を登って、次々と境内へ曳き着けた。

法性神社では、4本の柱が各町会を曳行。四つ角付近で町無形文化財の騎馬行列やお囃子を披露し、町道改良で新しくなった参道を練って境内へ。すべての柱が建立されると感謝の垂れ幕を下げ、氏子がそろって万歳で祝った。

25日は宮木諏訪、三輪の両神社とも午前9時から、建て御柱を行う。

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