子育て女性の就職を有利に 南箕輪でセミナー

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面接マナーなどを学んだ育児中の女性たち

南箕輪村は27日、子育て中の女性らを対象にした「働く前の準備セミナー」を、村こども館で開いた。子どもが入園・入学する新年度を機に働きたいと考える、上伊那地方の女性ら約20人が参加。履歴書の書き方や面接マナーなどを教わり、就職活動を有利に進めるための参考にした。

村は、子育て支援の充実と並行し、就労意欲のある女性たちの再就職を手助けする「子育て女性再就職トータルサポート事業」を展開。セミナーは同事業の一環で企画し、実践的なノウハウを伝える機会として初実施。事業を受諾するイーキュアの取締役で、キャリアコンサルタントの福盛二郎さんが講話した。

福盛さんは、面接時の望ましい服装や髪型、姿勢、応対の仕方などを細かにアドバイス。面接に臨む心構えとして、「(面接は)加点方式だととらえてほしい。失敗しても終わりだと思わず、挽回できると前向きに考えて」と話した。また、書類選考の段階で不採用となる可能性を示唆。「履歴書はきちんと書くように」と、くぎを刺した上で、仕事への姿勢や人柄が伝わるような自己アピールの記述方法などを伝授した。

2児の母親の春日菜美さん(32)=伊那市=は、子どもが保育園に通う来年度からの就労を希望。「就職活動は久しぶりなので、面接マナーは、だいぶ忘れていた。とても参考になったし、不安も少し和らぎました」と話した。

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