東堀保育園 移転新築で「ありがとうの会」

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園舎を背に、青空へ風船を放つ親子ら=東堀保育園

岡谷市の東堀保育園は3日、園舎に別れを告げる「ありがとうの会」を開いた。4月の民営化に伴って移転新築するため、これまでの感謝を伝えよう―と企画した。園児や保護者ら約180人が集まり、思い出を振り返りながら、青空へ風船を放った。

田中美晴園長が「皆さんの温かい気持ちで保育園はつながってきた。感謝の気持ちを届けたい」とあいさつ。保育士らの太鼓演奏で幕開けし、園児たちは学年ごとに童謡「きらきら星」などを元気よく歌った。園舎とともに過ごした1年間を振り返り、子どもたちがタイムカプセルに宝物を詰め込んでから土に埋めるまでの様子をスクリーンで上映。2030年3月に再会し、みんなで取り出すことを約束した。

風船には、園庭で子どもたちが採取したヒマワリやアサガオといった花の種が取り付られ、100個ほど用意。「3、2、1」とカウントダウンに合わせ、全員で色とりどりの風船を放った。

親子2代にわたり同園に通うという岡庭梓さん(38)=同市長地権現町=は「寂しい気持ちもあるが、良い思い出となった」。長女で年長児の栞ちゃん(6)は空を見上げ、「風船がいっぱいできれいだった」と話していた。

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